エンタケ介護

私たち「ア・ラ・ヤ・で デイ」が目指す介護とは、「介護であって介護でない」ところ。
介護というより、「1日1日のありふれた生活」です。
「ありふれた」ですが、それが実に楽しいのです。
朝起きてみんなで楽しくご飯をたべる。庭に出て草木に水をあげたり、近所のおばちゃん達がやってきてペチャクチャ世間話したり、近所の子供たちが鼻の頭に大粒の汗をかいて思いっきり遊んでる姿を縁側でお茶を飲みながらゆったり過ごす・・・。
そんな1日があっというまに過ぎてまうような、毎日が「えんたけなわ」で明日が待ち遠しくてしょうがない。
そんな「ありふれた生活」の楽しさ、素晴らしさを感じてほしいから、そして私たちも感じたいから「ア・ラ・ヤ・で デイ」の生活があるのだと思います。

        

 

「ア・ラ・ヤ・で デイ」は大きな「家族」です。
だから、「じいちゃん」や「ばあちゃん」もいます。成長していく上で子供と子供の世界が必要なように、さまざまな年代の人たちと対話することも大切です。大家族だと、見た目では分からない「心の成長」がすごいんです。おじいちゃんとお話をしたり、今ではなかなかお目にかかれない「おばあちゃん知恵袋」を見たり聞いたりと、現代では忘れがちな「心の豊かさ」がエンタケ保育にはあふれています。

 

「ア・ラ・ヤ・で デイ」は近所付き合いも大好きです。
「ぜひ見学にきてください。」と、言うより「遊びに来て!!」という感じ。世間話でもいいし、お昼ご飯を一緒に食べてもいい。どこにでもある楽しい近所付き合いがしたいのです。